仕事人として成長するために大事な要素

どんな人間でも初めてのことなら一度や二度の失敗はあります。仕事の悩みはみんな持っています。失敗を重ねていくうちに先輩方のやり方を自分で見て覚え、そして直接聞いて自分のものにしていくのです。

ミスして悩んで苦しむ、という一連の流れは一人前の看護師になるために、みんなが通る道なのです。ですから、病院の看護師と働き始めたばかりで、失敗したからといって落ち込んでばかりいてはいけません。それよりも失敗したことは反省しつつも、次回は失敗しないようにしっかりと気をつける方が大切です。

ましてや、自分には能力がないなどと落ち込むよりも、もっと上手に看護師として仕事をしてみようと前向きにがんばることが大切です。病院の先輩の仕事ぶりに学び、ドクターからも学び、また看護師の雑誌も定期的に購読するなどして勉強を積み重ねる努力が大切です。同じ看護師としての資格を持った人達が働いているのですから、元々の能力にそんなに違いがあるはずはありません。

仕事ができる人に共通しているのが「人間力」の高さです。状況把握能力が高かったり、人と付き合う中でのマナーができていたりと基本的なコミュニケーション能力が長けています。看護の勉強も大切ですが、周りから信頼される人材になるには、ここを押さえておく必要があるといえるでしょう。そういった、どの現場でも求められる一連の能力とその重要性については職能向上委員会に詳しく書いてあるので一読してみてください。

そしてなにより、看護師としてがんばろうという意欲こそが自分を成長させてくれます。「これだけで一人前」とは考えず、まだまだ学んで行こうとする謙虚な態度も大切です。医学も進歩しますので、看護師としてのケアの仕方も当然変わってきます。

よく勉強している看護師は、そのような情報のキャッチも上手ですし、またそれを病院に持ち込んで患者のケアに生かすことも率先して行います。当然、他の看護師からも一目置かれる存在となります。そのように同僚からもドクターからもそして患者からも頼りにされる看護師を目指していきたいものです。